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2013年8月9日金曜日

小金井阿波踊り大会

残暑厳しく、夏バテで食欲が・・・ということも特にないMです。
今回は先日行われた小金井阿波踊り大会について書いてみたいと思います。
まずは、やはり起源が気になるところであります。
徳島県(旧・阿波国)を発祥とする盆踊りで、約400年の歴史があり、
精霊踊りや念仏踊りが原形であるそうなのですが、起源は明らかになっていないそうです。
「阿波踊り」という名称は徳島県内の各地で行われてきた盂蘭盆(うらぼんえ)の踊りの通称であり、
昭和初期から呼ばれるようになったそうで、日本画家・林鼓浪が提案したものと言われているのだとか。
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々…」というフレーズは聞いたことがあるのではないでしょうか。
この《よしのこ》も阿波踊りの一つなのだそうです。
男踊りと女踊りがあり、男踊りは浴衣にうちわや提灯を持って踊り、
女踊りは女物の浴衣に網笠を深く被り、草履ではなく下駄を履くのが特徴。
この下駄、体重を前にかけることで、下駄を斜めに履いて踊り進んでいきます。
ものすごく大変なのではないかと思うのですが、皆さん笑顔で本当に楽しそうでした。




















初めて間近で見た私もはしゃいでしまい、手拍子で参加。
鉦(かね)を鳴らす人が指揮者のように音頭をとっており、太鼓や三味線のお囃子にあわせた
合いの手の掛け声が、これぞ夏の風物詩!と響いておりました。
フィナーレの参加者全員でのパレードは圧巻で、
飛び入り参加している人たちも沢山いました。
子供も大人も関係なく、気軽に踊りに参加しやすい雰囲気で、
素人ながら、ここのグループはうちわの使い方がかっこいい!なんて言いながら
楽しむことができました。

                                                           M