ガレージハウスならスクーデリアハウス
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2013年5月31日金曜日

ディズニーシー


先日、ディズニーランドでツイッター禁止か!?というニュースが話題になりました。
「公衆送信または商業目的の撮影等」という禁止事項が追加されたそうです。
写真入りのツイートをすることによって、他のお客様のプライバシーに関する苦情が多く寄せられたということから、
「他のお客様等のご迷惑となる撮影および公衆送信」に書き換えられて、落ち着いたようです。
スタッフブログは、どうなのでしょう。
私も誰にもご迷惑はおかけしないように、書かせて頂きます。


30周年ということもあり、大変な賑わいの中、ディズニーシーに行ってきました。
正直、キャラクターものにもあまり興味がなく、ぬいぐるみも苦手という可愛さのかけらもない
性格なのですが、重い腰を上げて行けば、そのクオリティーに驚き、感動してしまうものです。


写真はマーメイドラグーンの建物。色使いも見事ですし、詳細も素晴らしく、その世界観に圧倒され、
建物の中は一体どうなっているのかと、ワクワクしてしまいます。
海底レストランでホタテのクリームコロッケサンドを頬張って、
アリエルの空中ミュージカルを楽しみました。




ピンボケで躍動感のあるミッキーミニーになってしまいましたが、貴重なカメラ目線?だったので。
照明を生かしたフィナーレのショーも、大興奮でした。
関東も梅雨入りしましたが、機会があれば皆様も是非◎











2013年5月24日金曜日

黄色に染まる西武ドーム

毎日暑いくらいなら、毎日雨のほうが楽だと本気で思っているMです。
今回は生まれて初めて野球観戦に行った時のことを書いてみたいと思います。
西武球場前という駅で降りた時から、雰囲気にのまれてしまい、
平日のしかも月曜の夜に、お祭りの熱気を感じられるとは思いませんでした。


立ち並ぶB級グルメにワクワクしつつ、この日観戦したのは、
西武オリックスバッファローズVS阪神タイガース

私自身は野球のルールも若干怪しい位の、にわかFANなので、
初心者らしく周りに便乗しながら騒いできました。なかなかのストレス発散です!
選手ごとに違う応援歌を、もっと知っていたら楽しいだろうなと至極当然の感想の中、やはり建物に目がいきます。

≪屋根は柱で支えられていて壁面が無いため、日本で唯一「場外ホームランの出るドーム球場≫

これはスクーデリアとの共通点ではないでしょうか。鉄骨を使用することにより、開放感のあるスペースを確保。
自然に囲まれている環境を考慮したことで、風の通りをさえぎらない半野外の造りになっています。
当社のモデルハウスの説明をするときに、ヒントになるな。ふむふむと一人で納得。


分からないなりに手をたたき、声を出しながらばたばたと準備を始め、私も肺気量をフルに使いスタンバイ。
7回の攻撃を前に、ラッキーセブンということで一斉に風船を飛ばす場面は、まさに圧巻でした。


新しい体験をするのは楽しいものですね。良い休日になりました。

                            

                                    M

2013年5月17日金曜日

三鷹の森ジブリ美術館に行って来ました。


今週は暖かい日が続きましたね。梅雨が来る前に、春を満喫したいMです。
夏の暑さはもう少し後にしてほしいものです。

新緑の深くなるこの時期を狙って、ジブリの森にいってきました。
混雑もだいぶ落ち着いていて、のんびり見て回ることができました。

















≪迷子になろうよ、一緒に≫がテーマのこの美術館、室内は撮影禁止なので、載せられないのですが、
地下1階から地上2階までの吹き抜けとなった大空間。(スクーデリアと似ています?!)それはもうたくさんのトリックや趣向が凝らしてあり、
一枚一枚全部違うステンドグラスには、ジブリのキャラクター達が覗いていたりします。
昔ながらの映画の作り方や、壁一面に張られた自筆のキャラクター達。実際使われていたというデスク。
セル画の作り方や、それを繋ぎ編集に四苦八苦している様子までが、丁寧に描かれていました。

感動したのは「トライホークス」という図書閲覧室。
私が幼少の頃に夢中で読んだ絵本などが、沢山ありました。
エルマーの冒険、おばけの天ぷら、ぐりとぐら。
あまりの懐かしさに立ち読みしてしまいました。

一番のお目当ては、映像展示室「土星座」でやっている短編アニメーション。
『めいとこねこバス』 小さなねこバスが非常に可愛く、多種多様なねこバスに驚き!
ここでしか見ることができないので、喜びも大きかったです。























そして、屋上にいるロボット兵。緑に囲まれて、ほんの少し下を向いているような印象は
想像を駆り立て、切なくなります。ロボットの後ろ姿、腰のあたりから植物が生えているのを
発見し、衝撃を受けました。ここは、本当に細部までこだわっているのだな、と。
美術館の入口から建物を見上げると、屋上にたたずむロボット兵が見えるのですが、
その周りの植物の高さまで、計算して造られているのではと感じました。
その丁寧に、緻密に計算された風景の一部が、私達にノスタルジー感じさせてくれる。
宮崎駿氏の世界観が、スクリーン以外でもこんなに圧倒的に具体化できるのかと、感動しました。

吹き抜けを取り囲むように配置された部屋の
一つ一つは、印象がまったく違うのですが、
メインの吹き抜けには、天井のドームから差し込む光と、子供たちの笑い声が響いていて、
全体の統一感が生まれていました。
おそらくそこまで考えて作られたのではないかと思います。
























公式サイトに宮崎 駿氏の美術館についての思いが掲載されていました。
抜粋させていただきます。

立派そうな建物、豪華そうな建物、密封された建物にしたくない
外の風や光が自由に出入りする建物にしたい
肌ざわり、さわった時の感じがあたたかい建物にしたい

これは、スクーデリアを考え、提案している私達にも通じる部分があると思います。
とても良い刺激を受けることが出来ました◎


                               M


 

2013年5月10日金曜日

ROSSO GARAGE

《 週末を過ごす大人の秘密基地を作ろう 》というコンセプトでスタートした、
スーパーカー雑誌ROSSOとのコラボレーション企画
「ROSSO GAREGEをご紹介させていただきます。
この企画の最初の候補地にあがったのは、旧軽井沢でした。



上の方に建物があるのですが、私がこの写真を撮った時に立っていた位置が、
敷地の一番下であり端でもあるのです。
つまり、かなりの急斜面があるこの場所が、第一候補となりました。
この斜面を生かして建物を作るとしたら、どんなものがいいだろう。
出来上がった第一弾のイメージスケッチがこちらです。




そしてこのイメージスケッチをさらに具体化させるため、地形模型を制作したり、
プランの練り直しなどを行っています。
模型だとさらに急斜面がわかりやすくなりますね。
森林の中から突如、颯爽と現れるスーパーカーでドライブ、
バルコニーで愛車を眺めながらBBQ。
宝物を大切に保管していた子供時代の秘密基地と同じように、
友人とシェアする大切な時間。
こんな一時を過ごすにはどんな設計にしたらいいのか、夢が膨らみます。
このワクワクが実現できたら、素敵ですよね。


この企画の経過はROSSOに掲載されております。ぜひご覧下さい。


                                         M