ひな祭り

ブログを始めてから気が付きましたが、日本はずいぶんと行事が多いものですね。
桃の節句と呼ばれる女の子の日。スーパーなどにも色とりどりの雛あられやお菓子が
並び、華やかですね。
店内でよくかかっているひな祭りの曲といえば「うれしいひなまつり」

～あかりをつけましょぼんぼりに。お花をあげましょ桃の花。～というあの曲です。

歌の中に～お内裏様と　お雛様、二人ならんで　すまし顔～という歌詞があるのですが、
もともとお内裏様と言うのは、雛人形の「男雛」と「女雛」の一対を指したものだったそうなのですが、
この歌が全国的になり、「男雛」＝「お内裏様」と変わってしまったそうです。

「男雛」と「女雛」は「天皇」と「皇后」なのだそうですね。
服装は平安時代のものが代表的なのですが、[立纓（りゅうえい）の冠]という男雛が被っている長く伸びた黒い冠は
天皇のみ着ける事ができるものなのだそうです。


写真は西荻窪駅前に飾られていた立派な雛人形。やはり段飾りは迫力ありますね。
私もせっかくなのであられを買っておうちに飾ろうと思います。

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